2013-11-05 第185回国会 参議院 内閣委員会 第2号
以下、質問、何点かにわたってこの男女共同基本法の第三次基本計画の進捗状況と今後の課題ということを中心に質問させていただきたいと思います。 まず、これは、法務省に今日はおいで願っておりますけれども、第三次基本計画では刑法、強姦罪の見直しが掲げられております。多くの裁判で、現行法の強姦罪の要件である暴行と脅迫の立証の際に女性たちは二次被害を受けるわけですね。
以下、質問、何点かにわたってこの男女共同基本法の第三次基本計画の進捗状況と今後の課題ということを中心に質問させていただきたいと思います。 まず、これは、法務省に今日はおいで願っておりますけれども、第三次基本計画では刑法、強姦罪の見直しが掲げられております。多くの裁判で、現行法の強姦罪の要件である暴行と脅迫の立証の際に女性たちは二次被害を受けるわけですね。
この時代のきょうのこの質疑の中で、日本の今の皇室典範の中で、憲法には男性というふうには規定されておらないんですけれども、皇室典範の中で皇位継承権は男系の男性、男子に限るというこの規定があるのは、私たち今、男女共同基本法ができ、男女平等の社会づくりを進めて、女性たちがこれだけ社会で活躍をし、もちろん人口の半分以上は女性のこの日本において、国民の象徴たる天皇の場が男系男子に限るというこの皇室典範は、いかにも
男女共同参画審議会から、男女共同基本法の制定に関する答申が出されました。女性の社会参加が先進国の中でもおくれている我が国としては、この法律の中に社会的、文化的に形成された性別からの解放を明記して、早急に制定し、質の高い新しい社会づくりに取り組むべきだと思います。総理の御見解をお願いします。(拍手) 総理、私たちは今、二十世紀の世紀末に生きております。